梅雨の合間の晴れた日に、埼玉県行田市にある「古代蓮の里」へ行ってきました。
昭和40年代後半に、その昔湿地帯だった場所を公共事業で掘り起こした際、出土した多量の蓮の実が自然発芽し、花をつけたのに始まるそうです。そして、なんと蓮の実みが眠っていた年月が1390年±65年と言うことですから、実に日本古代に行われた一大政治改革である『大化改新』が飛鳥時代・西暦645年にまでさかのぼります。いかに地中で眠っていた期間が長かったかと。1400年の時を経て芽吹いたのですから、実にすごい生命力ですよね。
最初の写真は「一天四海」という種類で、花弁数15~18枚前後の一重咲種。白地のふちに紫紅色の不規則な帯状の紋が入る斑蓮です。とても、可憐で一番気に入った花でした。
そして、チョット変り種のこの蓮は「千弁蓮」という種類で、花弁数は2,000枚以上。写真のように一枚一枚めくれて行くんです。
園内を散策していると、某TV局のお天気カメラを見つけました。江ノ島の様子は年中写りますが、行田の様子はこの季節特有でしたね。
最後のショットは、本家本元の「行田蓮(古代蓮)」を上から取ったところです。高さは大人の背丈くらい、花の直径は20cmはゆうに超える大輪でした。
僕も知らなかったのですが、6歳の息子が蓮のめしべを触ったら”痛い”と言うんです。口を尖らせて、「なんで教えてくれなかったんだ」と。確かに中心の黄色い部分のポツポツを触ってみると痛いんです。新発見!綺麗なハスには棘がある???
ところで、蓮の花は4日で散ってしまうってご存知でしたか?1日目は朝6時頃から開き始め8時頃にはもう閉じ始める。2日目は8~9時頃に満開を向かえ、その後またつぼみの状態に。
そして3日目も朝から開き始めますが、受粉しためしべは黒っぽく変化し、花弁も徐々に退色が始まり、閉じかけで夜を迎えるんだそうです。そして4日目には散ってしまう。
そんな知識を得てからあらためて咲き乱れる蓮の花を見ると、開花から何日目の花かが分り興味深かったです。
それにしても、1400年以上の年月を経て自然発芽した蓮の生命力の強さを学びながら、多機能たんぱく質の【ラクトフェリンシリーズ】だって皆様の健康維持に貢献できるライオンの自信作だ。なんて考えながらカメラのシャッターを押している自分に、ちょっと悲しい性(saga)を感じてしまいました。
今日の東京スカイツリー:
ツリーの高さは398m(7/3現在、公式ホームページ)。撮影した午前中は、雨が降ったりやんだりのハッキリしないお天気でしたが、ご覧のように地上350メートルに出来る第1展望台が少しずつですが形になり始めてきました。











